お雛様を楽しむ♪
一緒に飾ってそれが楽しいお雛様
お雛様は見て楽しむもの??? お雛様は飾って楽しむもの?せっかく高いお金を出して買ったお雛様、子供に触らせるなんてとんでもない? お雛様を飾るのはお母さんだけですか、しかも手袋をつけて???それで、子供は楽しいですか? お雛様の楽しい思い出作れますか?
雛人形を探しにこられるお母さんのお話を聞いているとお雛様への気持ちが二通りあることがわかります。
「お雛様は場所もとるし、手間もかかるから・・・・(できることならしなくても、いいのに。)・・。」とまではいきませんが、そんな感じにもとれるお母さん方がいます。もう一方で、
「お雛様は大好き♪この子にも同じ楽しみを知って欲しい!」
と、とっても楽しそうに自分のお雛様の思い出をお話してくれる方もいます。
どうしてそんなに違うの??? 自分が子供の頃を思い出してください。
「お雛様は見て楽しむものですよ。」
「お雛様、触っちゃいけません。」
「お雛様、飾るの大変だけど飾らなくっちゃ。」
などと、お母さんは言ってませんでしたか?
そうです。
「大人が、飾って、しまって、自分(子ども)は見るだけ」のお雛様
を過ごしてきた人たちはたいてい「お雛様は手間がかかって大変(飾ったり、しまったり)、場所をとりすぎ」との思いを抱いています。(親の愚痴を聞いてそれが心に残るのでしょうね)
おばあちゃんがお雛様を買いに来て、「小さなお道具を持たせたり、帽子をかぶらせるのが大変で・・・。」という人は、子供には触らせずに、「あ~、めんどくさいけど今年もお雛様を飾らないといけないのね。」なんて言いながら毎年飾ったか、そのうちタンスのこやしに変わったことでしょう。そんなおばあちゃんをもつお母さんは、やっぱり、、、
「お雛様飾るのが面倒なので簡単なのを。」っていってます。(笑
逆に、昔、お母さんと一緒に飾って、後片付けをしてきたお母さんは「お道具を壊しちゃった」とかはありますが、
「自分のお雛様はとっても楽しかった。」
と、口をそろえていわれます。
「帽子をかぶせたり、小さなお道具を持たせるのが(こそ)、楽しいのよね。」っていうお母さんは、自分が小さい頃、そのまたお母さんと一緒になってお雛様の飾り付けを楽しんでいたことでしょう。
実際わたくしのうちでも、子供が、小さい頃(1才)からお母さん(妻)と一緒にお雛様の飾り付けをしてますから、大きくなった今(現在5才)は、お雛様を出すときは大喜びで、なんと自分ひとり(と、お兄ちゃん(7才))で飾り付けをやってしまいます。片付けるのも、なれない手つきでハタキをかける子供達の姿が見られます。(笑
おかげさまで、その日はお祭り気分です。(いや、毎日かもw)
お雛様を楽しむためのお約束
「お雛様のお顔は触らないこと」と、「お雛様はお手手を洗って触りましょう」とその二つの約束事をしておけば、なんとかなるものです。飾り付けのときにしっかり触らせてあげましょう。見てないときのいたずらは、少なくなりますよ!
ということで、お雛様を楽しみましょう!
お雛様が高いからといって、触らせないのはタンスのこやしへの第一歩!
きれいなままお雛様をとっておいても、楽しい思い出が作れなければ何にもなりません。さあ、今年から子供と一緒に飾りませんか?子供と楽しい思い出を作りましょう!
一緒に飾って、それが楽しいお雛様
では!
娘と一緒にお雛様を飾って楽しみたいっ!お雛様を一緒に飾っていただいて、より多くのご家庭の笑顔が増えて欲しいと思っていますから、このコンテンツはリンクフリーとさせていただきます。賛同いただけるサイト管理者様、ブログ管理者様は、ご協力していただけましたら幸いです。
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『一緒に飾ってそれが楽しいお雛様』
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子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えてみませんか。触ってこその楽しさです。よく手を洗ってから一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも良いのではないでしょうか?
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雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。