源太産衣兜12号段違い竜虎花梨塗銀彫金収納飾り 雄山作 五月人形
当店では、製作技術が優れ、かっこよく、アフターも抜群の『鈴甲子雄山工房』の鎧兜をお勧めします。

折り返しの無い矧ぎ合わせ鉢、鍬形など平安時代の兜を考証し、源太産衣を1/4サイズで再現した兜です。銀色の竜虎彫金屏風に二本矢弓太刀と並べる五月人形の兜収納飾りです。
とってもうれしいおまけ付(雛人形と一緒にお届け)★
かっこいい陣羽織
引き立たせる緑毛氈
パタパタ毛ハタキ
記念写真を投稿して、名前木札プレゼント![キャンペーン期間2017年12月1日〜2018年5月8日]
お買い上げいただいた五月人形セット(在庫処分品と木製兜、部品のみを除く)の感想とデジカメや携帯で撮ったお子様と一緒に写った記念写真をお客様の声から投稿してください。個人情報保護のためHN(ハンドルネーム)での投稿をお勧めします。
※詳しくは名前木札プレゼントキャンペーンでご確認ください。
高級感のあるレーザー彫刻でお子様の名前と生年月日を入れた記念になる名前木札です。五月人形と一緒にお飾りください。
源太産衣兜12号段違い竜虎花梨塗銀彫金収納飾り

価格 ¥134,000 (税込)
※返品特約 - 納品後1週間以内で未使用・未開封なら返品可。→返品特約の詳細
極上正絹糸威
- 源氏八領の代表である源太の産衣を再現してもらいました。
- 時代考証として、まず、合わせ鉢を平安時代のつくりにあわせ、五月人形では一般的な、折り返しのある合わせ鉢でなく、三角の板を矧ぎ合わせたタイプとしました。
- また、鍬形も一般的な、太鍬形、長鍬形でなく、当時に使われていたそりの無い、細く長い鍬形とし、鍬形台に獅子の飾り、共吹き返しとしました。
- 吹き返しには、鹿皮に漆で模様を描いた印伝を使用しています。
- 源太産衣とは、源氏に代々伝わる武具の中で、とくに秘蔵の重宝で、源氏嫡流が受け継いできたといわれています。八幡太郎義家(源頼義の長男で、『天下第一武勇の士』と賞讃された伝説的な武士です)が二歳の時、院よりお呼びがかかり、急いで鎧を威したといいます。そのときに造られたのがこの鎧で、幼名が源太であったことから、『源太産衣』と名付けられました。平治の乱では源頼朝が着用したと伝えられています。
- 源太の産衣は紫匂威し。紫匂威しとは藤の花の咲きかける様を鎧兜を威した(編んで組みあげるという表現に近いです)ことで、上から濃い紫、下がるにしたがって、薄くなっていく色合いを指します。当時の武将は、鎧が晴れ着であったため、このように美しく着飾ったことが思い浮かばれます。
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 兜本体サイズ - ※1/4縮尺サイズ(着用できません)
- 飾り台に兜を収納し、屏風と共にひとつのダンボールへ収めるタイプです(屏風は飾り台の中には入りません)。
- 銀色で竜虎を描いた段違いの彫金屏風です。台の主要素材は桐です。台には龍の彫金が取り付けられています。花梨塗り(黒色に近い茶色)の台と屏風です。
- 赤鞘の太刀と2本矢の弓太刀を両脇に並べます。
- 飾りサイズ - 間口50×奥行き38×高さ63cm
- お買い物の前に、特定商取引に基づく表示でお取引の詳細をご確認ください。また注文から商品受け取り、アフターまでをお買い物の流れで説明しています。
- 価格は消費税込み、代引き手数料(390円)と送料が必要です。8,000円以上のお買い物で代引き手数料当社負担、20,000円以上のお買い物で送料当社負担です(別途中継料が必要になる場合もあります)。
- お支払いは安心の代金引換です。到着時、商品と引き換えで配達員に代金をお支払いください(クレジット不可)。お支払い時に配達員より領収書が発行されます。
- お届け日程- 現在のところ、出荷まで作業開始からおよそ4〜6日程度を目安としてください。多忙期の場合、他のお客様との出荷が重なり点検・梱包にさらに時間がかかる場合がありますのでその際はお知らせいたします。 出荷後は、関東方面で翌々日以降、北海道方面で3日〜7日が目安です(天候などにより遅延の可能性があります)。要返信をいただいてからの作業開始となりますので、余裕をもって注文をお願いします。→お受け取りまでの期間
- 配送 - 西濃運輸を使用します。離島は別途中継料が必要です。日本国内のみ配達可能です。海外発送はご容赦ください。
- 広島で五月人形をお求めの際には、ぜひ十二段屋にお立ち寄りください。雄山の収納式兜飾りをご用意してお待ちしています。
鎧兜製作-鈴甲子雄山五月人形工房
当店では、製作技術が優れ、かっこよく、アフターも抜群の『鈴甲子雄山工房』の五月人形をお勧めします。
←この人が四代目雄山ですっ!
今から約90年前の明治時代、初代「雄山」鈴木甲子八が、東京都墨田区本所吾妻橋で五月人形の陣道具屋を営んでおりました。
陣道具屋としての評判が広まり、五月人形である甲冑を手がけるようにもなり、本格的な甲冑作りが始まりました。根っからの職人であった甲子八は、研鑽を積み重ね今の「雄山」の基礎を作り上げました。その後、大正、昭和、平成と時代は流れ、甲子八の時代とは比較にならない程材料や技術は向上しましたが、甲子八の職人魂は当代にも受け継がれています。
現在は、千葉県鎌ヶ谷の工房で職人をかかえ甲冑製作に励んでおり、今も昔も親が我が子を思う気持ちが変わらないのと同じように、私たちも初代「雄山」の教えを守り確かな技術と情熱を持って甲冑作りに精進しております。
「鈴甲子雄山工房」
鈴甲子雄山甲冑工房受賞履歴
- 第8回全国新作節句人形コンクールにおいて通商産業大臣賞を受賞 - 昭和60年9月2日
- 第9回全国新作節句人形コンクールにおいて内閣総理大臣賞を受賞 - 昭和61年9月11日
- 第15回全国新作節句人形コンクールにおいて内閣総理大臣賞を受賞 - 平成4年9月10日
←経済産業大臣指定 伝統工芸士の盾を発見!
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。